鎌倉建築士フォーラム
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社団法人神奈川県建築士事務所協会鎌倉支部では、阪神淡路大震災を教訓とし、耐震診断・耐震改修促進事業に取り組んでいます。

耐震

耐震改修業務の流れ:窓口相談ー現地診断・報告ー補強設計

1.窓口相談
鎌倉市役所内相談窓口において耐震相談及び簡易診断を行っております。
お問合せ、お申込みは鎌倉市建築指導課へお願いします。

2,現地診断・報告
現地にて耐力壁の配置、筋かいの設置状況、基礎の施行状況、建物の劣化度などを確認し、耐震診断報告書を作成します。



3.耐震補強設計
診断士により総合的にバランスの取れた合理的な耐震設計・補強計画を行います。
一般診断にて総合評価が1.0を下回った場合には鎌倉市の耐震改修工事費用助成金を利用できます。
■平成26年度鎌倉市耐震診断助成金額
 一般診断費 ¥72,000 助成金額
 内、¥50,000、自己負担 ¥22,000

■平成26年度鎌倉市耐震補強工事助成金額
 ¥700,000(且つ、工事費の2分の1以内)
 ※非課税世帯は¥800,000


建築士による窓口相談・簡易診断
窓口相談
建築士による現地診断
現地診断


耐震診断報告書例
耐震診断報告書
築42年平屋建て31坪 / 瓦葺 / 上部構造評点:0.14
南東方向に倒壊する危険性が高い



補強計画例
補強計画
補強内容:瓦から軽い屋根に葺替え、壁の補強
総合評点:1.02(一応倒壊しない)

補強設計の計画通りに工事監理のもと、補強工事を行います。


○補強工事は大きく基礎、木材構造、屋根に分かれます。

○構造部分は新しい補強材設置の他、既存部分への金物取付等も行います。
○住みながら行うことも多く、補強を行う部屋のリフォームを同時に行うこともあります。

耐震


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