建築士の仕事展・鎌倉2021

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地上150m未満の高さまで上昇可能、指定の位置及び高さでホバリング可能

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新築計画の際に周囲の景観及び環境の把握、改築計画の際の劣化状況の把握

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災害時の状況確認(屋根破損状況等)の際にも安全に状況確認が出来ます。

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マンション及びビルの大規模修繕計画の際に、通常は足場等を掛け外壁劣化度を診断しますが、その際も足場を掛けずに診断する事に対応可能になります。

コロナ禍の中、会議や打合せ等のリモート化により、事務所内で時間を過ごす事が増え、建築事務所としてどんな社会貢献ができるか考えて見ました。
その中で今回は、新しい試みとしてドローンの導入を計画実行致しました。ドローンの導入に至りましては幾つかの要因により使用目的を集めて見ました。

●災害復旧対策
一昨年の台風19号の被害は予想以上に甚大でした。
当社のユーザー様や市内の住民の方から連絡があり「被害状況が良く判らない。修繕計画や費用が判らないので、すぐに見に来て欲しいです」
又、保険会社様からは、「正確な被害状況と復旧見積を送って欲しい」等の要望があり、それに答える為にハシゴを使用する等、危険を伴う事が多々ありました。 そんな時にドローンがあれば迅速に対応できると痛感しました。
(災害発生時、地域の被害状況把握の為、市長から要請があれば対応可能です)

●建築計画等の資料として
新築計画の際に周囲の環境や景観を重要視したい場合、ドローンにより、希望の高さ毎に360度確かめる事ができます。
敷地が広く面積や形状が把握しにくい場合、ドローンにより境界線や高低差等も調査できます。
(相続物件の広い土地に於いても実質面積及び形状が容易に判明できます。)
リノベーションや改築計画にも足場を掛けずに容易に現況を把握する事ができます。

●マンション等の大規模修繕計画の参考資料として
外壁(タイル貼・吹付等)の改修は、その劣化度により、その範囲と改修金額に大きく影響して行きますが、
打診により事前調査が出来ない部分はドローンに赤外線機能を搭載し調査する事が可能で、予算計画には重要な資料の一つになると思います。
複合ビルや工場等に於ましても、希望調査箇所は指定高さ毎にホバリング出来ますので報告書もピンポイントできさい出来ます。
(ドローンの限界高度は法律上150m未満となります。)

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